西野式カリンバ

西野 土曜科学ひろばのページにようこそ
■4月22日の「科学ひろば」はアフリカの楽器「カリンバ」をつくりました■

この時の手作りキットを送っていただきました。ありがとう!!


キット 封を解いたところ。
出来上がり予想 説明書を参考に、並べてみる。

[説明書の通りに作ってないことが、後になってわかりました。(汗)]
箱とキイ部分 箱部分にまずボンドを付ける。
乾くまでにキイを並べて様子を見
枕木だけをボンドで固定する。
箱に乗せてもいい状態に仕上げる。
駒部分は固定せず。
全部をのり付け 上記の過程が乾いたので
キイ部分と上板をボンドで固定する。
完成・正面 全部が乾いたので完成。
完成・斜め キイが斜めに上がっている様子。
雑音用くさり付き 雑音用にくさりをひっかける。

西野式カリンバ 作成方法

用語解説図
【準備】

用意するもの:木工用ボンド、ぼろ布、輪ゴム、セロハンテープ

材料:底板、上板A、上板B、側板A(2枚)、側板B(2枚)、押さえ棒、枕、駒、M3ネジ(35ミリ長)、M3蝶ナット2個

キイ:ドレインクリーナーを10センチ長で折ったものを7本くらい
    キイはダイソーのお掃除用品か水周りコーナーにある排水口掃除用のドレインクリーナーをペンチで折ったものをつかいます。材質はハガネですが、何度か折り曲げると簡単におれます。折れたところが尖っているので、同じくダイソーにあるダイヤモンドヤスリ平型で、両端を磨きます。

接着剤は木工用ボンドをたっぷり塗り、はみだしたところは布で拭く。30分くらいで乾きます。速乾性なら10分くらいで乾きます。

【製作】

  1. 板を揃える
  2. 底板と側板を接着剤でつける
  3. 上板A(手前側)をつける
  4. 上板Bにビスを通す
  5. ビスのネジ頭が内側に入るように上板Bを接着
    ネジ部分が外に出るようにする
  6. 接着したところをテープで仮止め。輪ゴムをかけておく
  7. 乾くまで待つ
  8. 乾いたら、押さえ棒(穴開き済み)を(5)の上板Bのネジに差し込む
  9. 枕、駒を仮に乗せる
  10. キイを並べる
  11. 蝶ナットでネジを締める
  12. はじいて角度、調子をみる
  13. 位置を確認したらネジをゆるめ、キイをはずして枕、駒を接着する
  14. 乾いたら再度キイをセットする
  15. 気持ちの良い音にチューニングしてできあがり。
  16. お好みで色を塗ったり、ガスコンロで焼いて彫刻刀で模様を彫ったりしてもよい

演奏の動画です。同じ画像ですので、どちらか見やすい形式を選んでください。音は小さいです。

nishino-play1.wmv 1.64 MB | nishino-play1.AVI 2.66 MB

西野式カリンバを演奏しました。作ったままの音と、鎖で雑音を入れた音です。

雑音なしの演奏 957 KB | 雑音付きの演奏 1.00 MB


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