お気に入りCDの紹介


  1. 《SHONA SPIRIT Mbira Masters from ZIMBABWE》 Dumisani Maraire & Ephat Mujuru(〜エファト・ムジュル〜ドゥミニサ・マライーレ)
        BOMBA RECORDS BOM-803
    「カリンバでどんな曲が弾けるのかな?」思っている人はこれを聞くと“知ってる曲”を弾くものじゃないことがわかるだろう。ンビラ(私たちが言ってるところのカリンバのこと)の二大奏者が一緒に歌い演奏している、貴重な演奏である。カリンバとシェーカーと歌の伝統的な音楽。現地録音ではなく、アメリカでの録音。
    カルタコムに色々トラディショナルなCDがあります。
  2. 《驚異のイリンバ・アンサンブル》タンザニア フクウェ・ザウォセの世界
        JVC WORLD SOUNDSシリーズ  VICG-5011
    タンザニアの伝統的な音楽。使われているいろんな楽器の紹介も冊子にのっていて、ザウォセさんのコンサートの模様が体験できます。
    カルタコムに色々トラディショナルなCDがあります。
  3. 《Pearl of Africa Reborn 》 Samite of Uganda
        SHANACHIE-65008
    (情報が多少古いようです…ネ(汗)
    ◆インターネットの恩恵に感謝したお気に入りCD!!
    「ピアソラ」の次に1998.3月に見つけたWEBで、下記の紀伊國屋書店のWEBを見つけたことで、1998.9月、ようやく手に入れた感動もの。(私にとってはネ!)
    ◆Samite(サーメタイ)の2nd Albumで一番売れているCD。サンプルが聞けるので一度WEBを訪ねて見てはいかが?
    伝統音楽と西洋音楽のMIXされたSOUNDに関心した。どちらに傾きすぎということがない。ギターやフルートがこんなにカリンバや伝統的なアフリカの楽器とマッチするとは!使い方がうまいんだなあ。期待にはずれないNEW SOUNDが楽しめる。本来のカリンバの演奏を知っている人向け。
    ◆ほかに1st Album「Dance My Children Dance」/3rd Album「Silina Musango」がある。紀伊國屋書店インターネット仮想書店 BookWebの会員になると購入できる。紀伊國屋書店のHOMEから、"海外洋書、輸入音楽CD"へ入っていくと検索ページになるので、著者にsamiteと入力して検索するとこの3枚のCDのリストが表示される。
  4. 《大地と密林の詩》 LOKUA KANNZA(ロクア・カンザ)1st Album
        BMGビクター BVCP-805
    アフリカの若者が西洋楽器(ギター)を手にして、伝統的なアフリカの解釈でORIGINALを弾いている・・・ギターの音が我々の常識とはかけはなれた弾き方をしているのである。固定概念をくつがえされる。
    カリンバを知る前に、アフリカに惹かれてふと買ってしまった。「アフリカ=太鼓」と思っていた私は、全く違うのでがっかりし、何度となく中古CDとして売りにだそうと思ったが、どういうわけか決心がつかず残っていた。ところがカリンバの講習会に行って、カリンバの音を聞いたとき、「あっ!」と驚いた。LOKUA KANNZAのギターと同じなのである。「売らなくてよかった!!」カリンバを知っている人は面白いと思う。
  5. 《WAPI YO》 LOKUA KANNZA(ロクア・カンザ)2nd Album
        BMGビクター BVCP-885
    2nd Albumが出てたので買ってみた。1枚目とはうって変わって都会的になっているが、澄んだ美しさがある。透明感というか、心が洗われる想いがする。伝統的な雰囲気はなくなっているが、やはりというか、西洋人とは違った感性があり気持ちよい。静かな音楽。(注:カリンバのお手本ではないです。でもチコのお気に入り!)

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